Naughty Boy ft.Sam Smith『La La La』歌詞和訳|ノーティ・ボーイ&サム・スミス『ラララ』

歌手と曲紹介

Naughty Boy ft.Sam Smith『La La La』歌詞和訳:ノーティ・ボーイ / サム・スミス『ラララ』

Naughty Boyって?

イギリス生まれの歌手(1985-)本名はShahid Khanである。

2013年にデビューアルバム『Hotel Cabana』を発売。

Hotel Cabana

Hotel Cabana

Sam Smithって?

1992年生まれイギリスの歌手。

2015年のビルボード・ミュージック・アワード2015で、”Stay With Me”が最優秀楽曲賞にノミネートされた。

同年アルバム「In the Lonely Hour」が69週連続でUKチャートトップ10になり、ギネス世界記録に認定された。

In The Lonely Hour (Japanese Edition)

In The Lonely Hour (Japanese Edition)

『La La La』について

この曲は2013年に全英で大ヒット、イギリスで5番目に多く売れた曲となり、MVの再生回数の多さは8番目だった。

LA LA LA feat.サム・スミス [feat. サム・スミス]

LA LA LA feat.サム・スミス [feat. サム・スミス]

ノーティ・ボーイによると、この曲はNo Doubt『Don’t Speak』と同様の体験から生まれたものである。

MVは家出をした少年が主人公となった『オズの魔法使い』と、ボリビアのエル・ティオという地下世界を統べる神伝説に基づいたストーリ仕立てになっている。

www.youtube.com

『La La La』歌詞

La la, la la la la la na na na na na,
La la na na, la la la la la na na na na na
La la, la la la la la na na na na na,
La la na na, la la la la la na na na na na
Hush, don’t speak
When you spit your venom, keep it shut I hate it

When you hiss and preach
About your new messiah ‘cause your theories catch fire

 


I can’t find your silver lining
I don’t mean to judge
But when you read your speech, it’s tiring
Enough is enough

I’m covering my ears like a kid
When your words mean nothing, I go la la la
I’m turning up the volume when you speak
‘Cause if my heart can’t stop it,
I find a way to block it, I go
La la, la la la la la na na na na na
La la na na, la la la la la na na na na na,
I find a way to block it, I go
La la na na, la la la la la na na na na na
La la na na, la la la la la na na na na na

If our love is running out of time
I won’t count the hours, rather be a coward
When our worlds collide
I’m gonna drown you out before I lose my mind

*繰り返し

歌詞和訳

ラララララ…

シィッ!黙れよ

毒づきたくても、口を閉じろ

すげぇ嫌なんだよ

アンタはしつこく、説教をするだろ

新しい救世主について

なぜって自分の考えに酔いしれてるから

 

アンタにとっての希望の光が、俺にはわかんねぇ

批判してるわけじゃないんだ

でも、アンタが読み上げるスピーチは退屈で

もうウンザリなんだよ

 

子どものように耳を塞ぐから

アンタの言葉は意味を失う、さぁラララ

歌声を大きくするさ、アンタが話すときは

どうやったって、止められないから

アンタの声に耳を塞ぐ方法を見つけるのさ、さぁ

ララララ…

ララララ…

耳を塞ぐ方法を見つけるんだ

ララララ…

ララララ…

 

互いの愛が、終りに近づいてるとしても

待ち遠しくなんかない、むしろ怖いくらいさでも、互いにぶつかり合うときは

アンタを追い出すよ、我を失っちまう前にな

 

*サビ繰り返し

和訳チェックポイント

今回チェックした単語は

  • venom:(サソリや蛇がもつ)毒液
  • spit:(つばなどを)吐く
  • hiss:シューッという音を立てる
  • messiah:救世主
  • catch fire:出火する
  • preach:説教をする
  • silver lining:希望の光
  • collide:相反する、ぶつかり合う
  • draw out:~を抜く
  • count the hours:待ち遠しい思いで待つ

を踏まえて訳した。

相手の言葉にうんざりして、それを止めさせることができない代わりに、自分が耳を塞ぐ。

関係が破綻した男女の歌ともいえるだろう。

だがサビの

I’m covering my ears like a kid
When your words mean nothing, I go la la la

子どものように耳を塞ぐから

アンタの言葉は意味を失う、さぁラララ

という部分における「子どものように」という表現から、話す側と耳を塞ぐ側の力関係に差があることを感じる。

そのため、より広く圧倒的な権力(親、教師、役人、政府など)を前に、なすすべのない弱者を、描いているともいえるだろう。

続く歌詞も

I’m turning up the volume when you speak
‘Cause if my heart can’t stop it,

I find a way to block it, I go
La la, la la la la la na na na na na

歌声を大きくするさ、アンタが話すときは

どうやったって、止められないから

アンタの声に耳を塞ぐ方法を見つけるのさ、さぁ

ララララ…

となり、自分の心臓をもってしても(=自分の命を懸けても)それを止める(stop)ことができず、塞ぐ(block)事しかできない。

つまり、非常に受け身で、閉塞的な状況下にあることを描いているように感じる。

また

But when you read your speech, it’s tiring

Enough is enough

でも、アンタが読み上げるスピーチは退屈で

もうウンザリなんだよ

という部分も、恋愛のもつれというよりも、スピーチを読み上げる立場にいるお偉い様への政治批判的なニュアンスが含まれているように感じ、なるべくそのまま訳した。

曲自体も耳に残りやすいメロディーだが、歌詞の方も訳してみると、なかなか興味深い内容だった。

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