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『Moon River』Audrey Hepburn 歌詞和訳|オードリー・ヘップバーン『ムーン・リバー』

歌詞和訳「Moon River」

今回の記事では、オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)

  • ムーン・リバー(Moon River)

の歌詞を和訳したいと思う。

オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)とは?

オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)は、イギリス出身の女優。

1929年5月4日 ~1993年1月20日。

代表主演作品は

  • 1953年『ローマの休日』
  • 1954年『麗しのサブリナ』
  • 1961年『ティファニーで朝食を』
  • 1964年『マイ・フェア・レディ』
  • 1967年『暗くなるまで待って』

など枚挙にいとまがない。

1992年には、アメリカ合衆国における文民への最高勲章である大統領自由勲章を授与されている。

ムーン・リバー(Moon River)という曲について

ムーン・リバー(Moon River)は、1961年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の劇中で主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌った曲である。

映画と共に、曲も大ヒットを記録。

アカデミー歌曲賞を受賞のほか、グラミー賞にて最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3部門を受賞することになった。

この曲の作曲家であるヘンリー・マンシーニは

『ムーン・リバー』はオードリーのために書かれたのです。

彼女以上にこの曲を完璧に理解した人はいませんでした。

『ムーン・リバー』には数えきれないほどのヴァージョンがありますが、オードリーのこれこそが文句なく最高の『ムーン・リバー』と言えましょう。

と述べており、この曲は実際、1オクターブの声域に限られたオードリー・ヘプバーンのために構成された。

ムーン・リバー(Moon River)の歌詞

Moon river, wider than a mile
I’m crossing you in style some day
Oh, dream maker, you heart breaker
Wherever you’re goin’, I’m goin’ your way

Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see
We’re after the same rainbow’s end, waitin’ ‘round the bend
My huckleberry friend, moon river, and me

(moon river, wider than a mile)
(I’m crossin’ you in style some day)
Oh, dream maker, you heart breaker
Wherever you’re goin’, I’m goin’ your way

Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see
We’re after that same rainbow’s end, waitin’ ‘round the bend
My huckleberry friend, moon river, and me

ムーン・リバー(Moon River)の歌詞和訳

ムーン・リバー とても広い川

堂々と渡ってみせるわ いつの日か

ああ あなたは夢を見せるし、それを砕きもする

どこへ流れていこうとも

私はあなたについていく

二人の流れ者が これから旅に出る

こんなにも知らない世界であふれてる

私たちは同じ夢を追い求め

あのうねりをふらふらと漂うの

私の勇敢なお友達、ムーン・リバーと私

和訳チェックポイント(単語の意味・文法など)

まず

Moon river, wider than a mile

ムーン・リバー とても広い川

は「月の川」と訳そうか悩んだが、元の美しい音の響きを残してそのままにした。

  • 1マイル(1.6キロメートル)より広い
  • =とても広い

ちなみに「ムーンリバー」は作詞者であるジョニー・マーサーの故郷(ジョージア州サバンナ「Burnside Island」)にあった「The Back River」という実在する川を指すのだそうです。

この映画が大ヒットしたことで、川の名前も「ムーン・リバー」に改名された。

I’m crossing you in style some day

堂々と渡ってみせるわ いつの日か

Oh, dream maker, you heart breaker

ああ あなたは夢を見せるし、それを砕きもする

Wherever you’re goin’, I’m goin’ your way

どこへ流れていこうとも 私はあなたについていく

ここでの「you」は「moon river」を指すと考える。

なので「go」は「流れる」で「cross」は「渡る」と訳した。

  • in style「堂々と」

次は

Two drifters, off to see the world

二人の流れ者が これから旅に出る

There’s such a lot of world to see

こんなにも知らない世界であふれてる

  • off to V「今から…する」

「to see」は「見るべき」=「まだ見ていない世界がたくさんある」という解釈。

一番悩んだのが

We’re after that same rainbow’s end, waitin’ ‘round the bend

私たちは同じ夢を追い求め あのうねりをふらふらと漂うの

  • after「追い求めて」

「rainbow’s end」は虹の根元に宝が埋まっている、という言い伝えがある。

  • ハッピーエンディング
  • 幸運
  • お金

などを手にするという意。

ここではまだ手に入っていないものを追い求める(それが何かは漠然とした印象なので)「夢」と訳した。

same rainbow’s end, waitin’ ‘round the bend

の「waiting」は「,」も付いているので分子構文として訳。

なので「wait」してるのは「we」と考えた。

また「the bend」で「虹のカーブ」を想起させつつも、前文の「drifters(流れ者)」のニュアンスから、川のうねりをふらふらと漂う様子を描いた。

(その先に宝物があるかも…という感じ)

My huckleberry friend, moon river, and me

私の勇敢なお友達、ムーン・リバーと私

「huckleberry」は果実の名前だが、ここではマーク・トウェインの「ハックルベリー・フィンの冒険」を指すと考えた。

ハックルベリー・フィンは自由を求めて、ミシシッピ川流域を漂うように旅する少年。

彼は

  • 自由
  • 勇敢さ
  • 友情
  • 冒険
  • 童心
  • 昔馴染み(故郷)

のようなものの象徴で、彼女にとっての「ムーン・リバー」もまたそれを想起させるものの1つ。

だから、あなたの流れに乗って、私もまた旅をする。

子どものときの夢や望みを忘れず、恐れをせずに、知らない世界へ飛び出す力を忘れずに…

ムーンリバーは

  • 自分の中にいるもう1人の自分

のようなものであり、人生で夢をかなえるうえで欠かせない存在なのかもしれない。

和訳した感想

Amazonプライムミュージック」の中の

  • 英語リスニング初心者向け

というプレイリストを何気なく聞いていたら、流れてきた曲。

そういえば学生時代に、ヘップバーンの出てる映画を見漁ったことがあったな…

(一番好きなのは『麗しのサブリナ』だけど)

なんて思いながら、訳してみると、とても良い曲だ「ムーン・リバー」!!

ちなみにこれ「ハチミツのクローバー」という漫画の中で未亡人のりかさんという女性が、亡くなった旦那さんを想うときに歌う哀しい曲のイメージが強かった。

でもこれは恋愛の曲というより、実は「ムーン・リバー」と私の曲であって

  • 夢をかなえたい
  • 新しい世界を知りたい
  • 挑戦がしたい

と考えてる人にぴったりなんだと思う。

ハッピーエンドと夢に思いを馳せる曲。

「ムーン・リバー」=「愛する(憧れてる)男性」と解釈するのが多数派なのかもしれません。

が、訳しながら「ムーン・リバー」はきっと彼女(もしくは作曲者)の心のうちにある大切な存在なのでは、とも感じた。

幼いころから抱いていた夢、それを叶えるために絶対に必要な相棒。

それは、童心のままに勇敢で、自由に夢を求める存在。

大切なお友達。

あなたが心の中にいるから堂々と胸を張って、好きなように生きていけるの…

そんな声が聞こえてきそうな曲だった。

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