『Cryin’』Aerosmith 歌詞和訳|『クライン』エアロスミス

今回は、Aerosmith(エアロスミス)の

  • Cryin’(クライン)

の歌詞を和訳したいと思います。

惚れこんでいた女と決別するぞ、といった別れの曲になります。

泣きながら(Cryin’)彼女を求めていた過去の自分を振り返るような歌詞になっています。

目次

Aerosmith(エアロスミス)とは?

Aerosmith(エアロスミス)とは、1973年にデビューしたアメリカのロックバンド。

これまでにグラミー賞を4回受賞。

トータルセールスは全世界で1億5,000万枚以上。

日本では1970年代後半からクイーン、キッスとともに人気を博した。

メンバーの脱退や一時離脱などを経験してはいるが、2020年を過ぎてもデビュー時のオリジナルメンバーで今もなお活動を続けている稀有なバンド。

Cryin’(クライン)という曲

1993年に発表されたエアロスミスのスタジオアルバム『ゲット・ア・グリップ』に収録されている。

後にシングルリリースもされた。

Cryin’(クライン)の歌詞

There was a time
When I was brokenhearted
Love wasn’t much of a friend of mine
The tables have turned yeah
‘Cause me and them ways have parted
That kinda love was the killin’ kind

Now listen
All I want is someone I can’t resist
I know all I need to know
By the way I got kissed

I was cryin’ when I met you
Now I’m tryin’ to forget you
Your love is sweet misery
I was cryin’ just to get you
Now I’m dryin’ ‘cause I let you
Do what you do down on me

Now there’s not even breathing room
Between pleasure and pain
Yeah you cry when we’re makin’ love
Must be one and the same

It’s down on me
Yeah, I got to tell you one thing
It’s been on my mind, girl I gotta say
We’re partners in crime
You got that certain something
What you do to me takes my breath away
Now the word out on the street
Is the devil’s in your kiss
If our love goes up in flames
That’s a fire I can’t resist

I was cryin’ when I met you
Now I’m tryin’ to forget you
Your love is sweet misery
I was cryin’ just to get you
Now I’m dyin’ ‘cause I let you
Do what you do to me

‘Cause what you got inside
Ain’t where your love should stay
Yeah, our love, sweet love, ain’t love
‘Til you give your heart away

I was cryin’ when I met you
Now I’m tryin’ to forget you
Your love is sweet misery
I was cryin’ just to get you
Now I’m dyin’ just to let you
Do what you do, what you do down on me
Baby, baby, baby

I was cryin’ when I met you
Now I’m tryin’ to forget you
Your love is sweet misery
I was cryin’ when I met you
Now I’m dyin’ ‘cause I let you
Do what you do down to, down to, down to
I was cryin’ when I met you
Now I’m tryin’ to forget you
Your love is sweet misery

Cryin’(クライン)歌詞和訳

深く心を傷つけたときもあった

愛は 俺にとって大した友人じゃなかったんだ

今や形勢が変わっちまって

俺はそんな有り様とも決別した

あんな愛は 身を滅ぼすだけだったのさ

聴いてくれ

欲しいのは 俺がどうしても抗えない奴だけ

知ってるさ キスの仕方で全部分かっちまうってな

俺は泣いてた 出会ったとき

今や お前を忘れようとしてる

お前の愛は 甘くて苦しくて

泣いていたんだ ただお前を手に入れたくて

今や 死にそうだ お前を手放して

やれよ 俺を蔑んでくれ

今や一息吐く余裕もねぇ

喜びと苦しみの狭間さ

ああ 愛し合ってるときもお前は泣くから

どうせ同じに違いねぇな

俺を嫌ってんだ

1つお前に言わなきゃならねぇ

ずっと気になってたのさ

言わなきゃならねぇ 俺たちは共犯者さって

わかってただろ

お前がすることは 俺の呼吸すら奪うのさ

今やそこら中の噂さ

お前のキスには悪魔が潜んでるって

ふたりの愛が業火で燃え上がるなら

それこそが 俺が抗えない炎さ

サビ繰り返し

入り込んだのは

お前の愛があるべき場所じゃなかったのさ

そう ふたりの愛 甘い愛は愛じゃねぇんだ

お前が心を寄越すまでな

サビ繰り返し

和訳のチェックポイント(単語・文法など)

以下、和訳のチェックポイントをまとめておく。

まず

There was a time
When I was brokenhearted

深く心を傷つけたときもあった

Love wasn’t much of a friend of mine

愛は 俺にとって大した友人じゃなかったんだ

The tables have turned yeah

今や形勢が変わっちまって

‘Cause me and them ways have parted

俺はそんな有り様とも決別した

That kinda love was the killin’ kind

あんな愛は 身を滅ぼすだけだったのさ

単語は

  • There was a time when「~していた時もあった」
  • not much of「大した~ではない」
  • turn the tables「形勢を逆転させる」
  • part「別れる」(自動詞)
  • kinda(=kind of)「~のような類いのもの」

過去形で自分が愛によって酷く傷ついたと語られているが、今では状況が異なるとも明かされている。

Now listen

聴いてくれ

All I want is someone I can’t resist

欲しいのは 俺がどうしても抗えない奴だけ

I know all I need to know
By the way I got kissed

知ってるさ キスの仕方で全部分かっちまうってな

単語は

  • resist「抵抗する」
  • All I need to know「知るべきことのすべて=唯一知るべきこと」

自分が本当に欲しい相手は、どうしても気持ちに抗えない相手だけ(なので今まさに決別しようとしてるお前じゃないということ)

その相手はキスの仕方だけでわかっちまうのさ、という流れ。

I was cryin’ when I met you

俺は泣いてた 出会ったとき

Now I’m tryin’ to forget you

今や お前を忘れようとしてる

Your love is sweet misery

お前の愛は 甘くて苦しくて

I was cryin’ just to get you

泣いていたんだ ただお前を手に入れたくて

Now I’m dryin’ ‘cause I let you

今や 死にそうだ お前を手放して

Do what you do down on me

やれよ 俺を蔑んでくれ

彼女と出会ったばかりの時は、お前が恋しくて泣いていた。

が、今では忘れようと(=離れようと)と苦しんでるという対比が続く。

Now there’s not even breathing room

今や一息吐く余裕もねぇ

Between pleasure and pain

喜びと苦しみの狭間さ

Yeah you cry when we’re makin’ love

ああ 愛し合ってるときもお前は泣くから

Must be one and the same

どうせ同じに違いねぇな

単語は

  • breathing room「一息つける時間」
  • pleasure「喜び」
  • pain「苦痛」
  • be one and the same「全く同一のもの」

今、彼女と離れられたという「喜び」と彼女と離れてしまったという「苦痛」に板挟みになってる。

ただ愛し合ってるときも同じような気持ちだったので、大して今と状況は変わらないなという流れ。

It’s down on me

俺を嫌ってんだ

Yeah, I got to tell you one thing

1つお前に言わなきゃならねぇ

It’s been on my mind, girl I gotta say

ずっと気になってたのさ 言わなきゃならねぇ

We’re partners in crime

俺たちは共犯者さって

You got that certain something

わかってただろ

What you do to me takes my breath away

お前がすることは 俺の呼吸すら奪うのさ

単語は

  • got to(=have got to)
  • be on one’s mind「心にかかって」
  • certain「確かな」

「共犯者」というのは、彼女はわかっていて自分を苦しめているのだろう、ということ。

彼女の一挙一動は、自分の命取りになるほど影響を与えるものだった。

そのことにお前も気づいてたんだろう、と解釈した。

Now the word out on the street

今やそこら中の噂さ

Is the devil’s in your kiss

お前のキスには悪魔が潜んでるって

If our love goes up in flames

ふたりの愛が業火で燃え上がるなら

That’s a fire I can’t resist

それこそが 俺が抗えない炎さ

単語は

  • word on the street「噂・ニュースが広まっていること」
  • go up「増加する」

悪魔が潜んでいるくらい身を破滅させる危険な女だと述べたうえで、それでもふたりが燃え上がるならお前こそ(1番の歌詞に出てきた)「someone I can’t resist」(=抗えない奴)であり、抗えない本物の愛の炎だという意で解釈した。

だが結局

‘Cause what you got inside

入り込んだのは

Ain’t where your love should stay

お前の愛があるべき場所じゃなかったから

Yeah, our love, sweet love, ain’t love

そう ふたりの愛 甘い愛は愛じゃねぇんだ

‘Til you give your heart away

お前が心を寄越すまでな

お前には俺じゃない。

確かに俺たちの愛は「sweet」かもしれないけど、でも本当の愛じゃないんだ。

だってお前の心を俺に「give away(与える)」ことはないんだから、という悲しみが読み取れる。

和訳した感想

ということで今回はAerosmith(エアロスミス)の

  • Cryin’(クライン)

という曲を和訳しました。

彼女を愛して仕方なかった男が「いや違うんだこれは本物の愛じゃなかったんだ」と踏ん切りをつけようとしてる曲という感じです。

おそらく彼の方が彼女に惚れ込んでたけど辛くて、手に入れる前から泣いてばかりだった。

どこか掌で転がされてるような関係だったのでしょう。

彼女の本当の心が見えないことを悟り、自分から彼女との別れを選んだという感じでしょうか。

恋愛って難しいですね…

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