『SOS』Avicii 歌詞和訳|『エスオーエス』アヴィーチー

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今回は、Avicii(アヴィーチー)の

  • SOS

という曲を和訳します。

この曲はアヴィーチーが亡くなった後の、初のシングルとしてリリースされました。

彼が亡くなった時点で75~80%近く完成していたものを、プロデューサーなどのサポートチームの協力によって完成させたといわれます。

共同プロデューサーによると亡くなる以前にMIDIファイルを既に受け取っており、曲のサウンドや歌詞に追加部分はなくアヴィーチー本人によるものだそ。

追加で録音されたボーカルは、生前のアヴィーチーの希望から『Wake Me Up』でタッグを組んだアロー・ブラックが担当することになりました。

ちなみに「SOS」は無線電信で、遭難を伝えるためのモールス符号でした(そこから遭難に限らず助けを求める合図として広く使われるようになる)

目次

Avicii(アヴィーチー)とは?

Avicii(アヴィーチー)は、スウェーデン出身の音楽プロデューサー・DJ。

Aviciiというアーティスト名は、サンスクリット語で「無間地獄」を意味するavīciに由来する。

母親は女優のアンキ・リデン。

18歳から曲を書きリミックスを手掛けるなど本格的に音楽活動を開始し、ブログにて楽曲を発表していく。

2013年6月にデビューアルバム「True」をリリース。

先行シングル「Wake Me Up」は、瞬く間に全英で1位を獲得した。

過度な飲酒で健康面での不安を抱えており、2016年にはDJ活動の引退を宣言する。

2018年4月20日、滞在していたオマーンのマスカットにて死去。

自殺だったことを示唆する遺族の声明によると

あまりにも完璧主義者であることから、世界中を旅するなかで心の中に平和を見つけることができずに、極度のストレスを抱えていました。(中略)物事の意味、人生、幸せについて考えることと闘っていました。しかしこれ以上続けることはできなかったのです。平和を見つけたかったのです。

享年28歳という若さだった。

SOSという曲について

SOSは、2018年にアヴィーチーが悲劇的な死を遂げて以来の最初のシングルとして2019年にリリースされた。

アルバム「Tim」に収録されている。

歌い手は『Wake Me Up』と同じく、アロー・ブラックが務める。

SOSの歌詞

Can you hear me? S.O.S.
Help me put my mind to rest
Two times clean again, I’m actin’ low
A pound of weed and a bag of blow

I can feel your love pullin’ me up from the underground, and
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers
I can feel your touch pickin’ me up from the underground, and
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers

We could be more than just part-time lovers
We could be more than just part-time lovers

I get robbed of all my sleep
As my thoughts begin to bleed
I’d let go, but I don’t know how
Yeah, I don’t know how, but I need to now

I can feel your love pullin’ me up from the underground, and
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers
I can feel your touch pickin’ me up from the underground, and
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers (ayy)
I can feel your touch pickin’ me up from the underground, and (yeah)
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers

(We could be) We could be more than just part-time lovers
(Yeah, more than, more than lovers)
We could be more than just part-time lovers

Can you hear me? S.O.S.
Help me put my mind to rest

SOSの歌詞和訳

聞こえるかい? 僕のSOS

心を癒やす手伝いをしてくれよ

二回もキレイにしたのに 僕はまた沈み込んで

1ポンドのマリファナ

それから袋いっぱいのコカイン

君の愛を感じるよ 底から僕を引っ張り上げてくれる

ドラッグはいらない

僕たちは真剣に付き合っていけると思うんだ

君が触れたのを感じるよ 底から僕を引っ張り上げてくれる

ドラッグはいらない

僕たちは真剣に付き合っていけると思うんだ

僕たちは束の間以上の関係になれる

真剣に付き合っていけると思うんだ

眠りさえ奪われてるんだ

ぐるぐると考えを巡らせていたから

手放したい でもどうやって?

どうしたらいいのかわからない だけど今どうにかしたくて

サビ繰り返し

聞こえるかい? 僕のSOS

心を癒やす手伝いをしてくれよ

和訳のチェックポイント(文法・単語など)

以下、和訳のチェックポイントをまとめておく。

Can you hear me? S.O.S.

聞こえるかい? 僕のSOS

Help me put my mind to rest

心を癒やす手伝いをしてくれよ

Two times clean again, I’m actin’ low

二回もキレイにしたのに 僕はまた沈み込んで

A pound of weed and a bag of blow

1ポンドのマリファナ

それから袋いっぱいのコカイン

単語は

  • help 人 V「人がVするのを手伝う」
  • mind「思考、心」
  • rest「休む、休憩する」
  • clean「キレイにする」
  • weed「草(=大麻の呼び名)」
  • blow「打撃(=コカインの呼び名)」

「Two times clean again, I’m actin’ low」に関しては、アヴィーチーがアルコールの過剰摂取で急性膵炎(きゅうせいすいえん)を患い、2度入院して治療を行ったことを指すという解釈もある。

I can feel your love pullin’ me up from the underground, and

君の愛を感じるよ 底から僕を引っ張り上げてくれる
I don’t need my drugs, we could be more than just part-time lovers

ドラッグはいらない

僕たちは真剣に付き合っていけると思うんだ

単語は

  • underground「地下の」
  • more than「~以上」
  • part-time lover「愛人、浮気相手など」

である。

I get robbed of all my sleep

眠りさえ奪われてるんだ

As my thoughts begin to bleed

ぐるぐると考えを巡らせていたから

I’d let go, but I don’t know how

手放したい でもどうやって?

Yeah, I don’t know how, but I need to now

どうしたらいいのかわからない だけど今どうにかしたくて

単語は

  • be robbed of「~を奪われる」
  • bleed「(血流のように)めぐる、流れる」
  • let go「手放す」

である。

全体的に語り手のドラッグや愛をめぐる内面的な葛藤が、非常にダイレクトに表現されている歌詞。

和訳した感想

ということで今回は、Avicii(アヴィーチー)の

  • SOS

を和訳しました。

悲痛な叫びが聞こえてくるような歌詞ですが、曲調はどこか明るさを感じるというギャップを感じる曲だなと思います。

Avicii(アヴィーチー)の代表曲を幾つか和訳してみましたが、なんとも素晴らしい才能が失われてしまったのだなと悲しくなるものがありました。

彼の死因については、死去当時はプライバシーポリシー尊重という理由で公開されませんでした。

その後、家族が自殺であったことを発表。

ワインボトルの破片で自傷行為を行ったことによる大量出血で死亡した、という報道もありました。

多忙なライブ、うつ病、薬物、アルコール依存など、死の直接的な原因が何であったかは定かではありません。

ただ一つ確かなのは、アヴィーチー28歳という若さでこの世を去ってしまった、ということ。

そしてこれからも彼の曲は、世界中で聞かれ続けるのではないかと思います。

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