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『Yesterday』The Beatles 歌詞和訳|『イエスタデイ』ビートルズ

今回は、Beatles(ビートルズ)の

  • Yesterday(イエスタデイ)

の歌詞を和訳したいと思います。

この曲の作詞作曲者であるポール・マッカートニーは

僕が14歳の時に乳癌で死去した母への想いを歌った曲

と2001年に述べています。

また、この曲は彼が眠っているときに夢の中で流れたメロディだそうです。

あまりに自然に浮かんできたものだから、誰かの曲のメロディなんじゃないかと思って皆に聞かせて回ったけど、誰もこのメロディを知らないみたいだったから、僕のオリジナル曲だと認識した

と驚くようなことを語っています

Beatles(ビートルズ)とは?

Beatles(ビートルズ)とは、イギリス・リヴァプール出身のロックバンド。ジョン・レノンがバンド「クオリーメン」を1957年に結成したのが始まり。

1960年に「ザ・ビートルズ」と改名、1962年にレコードデビュー。1970年に解散した。

デビュー直前のドラマー交代以後、基本編成として

  • ジョン・レノン(リズムギター)
  • ポール・マッカートニー(ベース)
  • ジョージ・ハリソン(リードギター)
  • リンゴ・スター(ドラムス)

という4人で活動を行った。

オリジナル曲は、すべてメンバーが作詞作曲を務めている。

リード・ボーカルは基本的に作詞作曲した者が担当しており、こちらに一覧がある。

全213曲中144曲(全体の約68%)は「レノン=マッカートニー」共同クレジット曲。

共作もしくは、どちらかのみが作詞・作曲をしても「レノン=マッカートニー」名義を使っている。

Yesterday(イエスタデイ)という曲

Yesterday(イエスタデイ)は、1965年に発売された5枚目のアルバム『Help!(4人はアイドル)』のB面6曲目に収録されている楽曲。

ビートルズ名義で弦楽四重奏のアコースティック・バラードを初めて発表した曲である。

名義はレノン=マッカートニーだが、ポール・マッカートニーが単独で作詞作曲した。

アコースティック・ギターとボーカルを担当したポール・マッカート以外、他のメンバーはレコーディングに参加していない。

ビートルズ活動時点で1000を超えるカヴァー音源が存在。

「世界で最も多くカヴァーされた曲」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されている。

ローリングストーン&MTV共同のグレイテスト・ポップソング100において堂々第1位にランクインしたことのある名曲中の名曲。

Yesterday(イエスタデイ)の歌詞

Yesterday
All my troubles seemed so far away
Now it looks as though they’re here to stay
Oh, I believe in yesterday

Suddenly
I’m not half the man I used to be
There’s a shadow hangin’ over me
Oh, yesterday came suddenly

Why she had to go, I don’t know, she wouldn’t say
I said something wrong, now I long for yesterday

Yesterday
Love was such an easy game to play
Now I need a place to hide away
Oh, I believe in yesterday

Why she had to go, I don’t know, she wouldn’t say
I said something wrong, now I long for yesterday

Yesterday
Love was such an easy game to play
Now I need a place to hide away
Oh, I believe in yesterday
Mm mm mm mm mm mm mm

Yesterday(イエスタデイ)の歌詞和訳

昨日 すべての悩みは遥か遠くのようだった

今は まるで心配事が日常に溶け込むよう

ああ 僕は昨日を信じるさ

突然

昔とまったく違う男になってしまった

僕を覆う影が現われたんだ

ああ 突然 昨日になってたんだ

何故 彼女は行かなければならなかったんだろう

わからないし 彼女も言おうとしなかった

僕が間違ったことを言ったんだね

今 昨日が懐かしくて仕方ないよ

昨日 愛なんて簡単な遊びだった

今 僕はどこか隠れてしまいたい

ああ 僕は昨日を信じるよ

何故 彼女は行かなければならなかったんだろう

わからないし 彼女も言おうとしなかった

僕が間違ったことを言ったんだね

今 昨日が懐かしくて仕方ないよ

昨日 愛なんて簡単な遊びだった

今 僕はどこか隠れてしまいたい

ああ 僕は昨日を信じるよ

和訳のチェックポイント(単語・文法など)

以下、和訳のチェックポイントをまとめておく。

まず

Yesterday

昨日

All my troubles seemed so far away

すべての悩みは遥か遠くのようだった

Now it looks as though they’re here to stay

今は まるで心配事が日常に溶け込むよう

単語は

  • trouble「悩み、心配事」
  • seem「~のようだ」
  • far away「遠く」
  • as though「まるで」
  • here to stay「根付く、定着する」

であり「they’re here」の「they」は前文の「All my troubles」を指す。

対比として

  • 昨日=悩みとは無縁
  • 今日=悩みが日常化

なので、自分は今この瞬間ではなく

Oh, I believe in yesterday

ああ 僕は昨日を信じるさ

「yesterday(=悩みとは無縁の日々)」を「believe in(信じる)」という態度を選択するということ。

Suddenly

突然

I’m not half the man I used to be

昔とまったく違う男になってしまった

There’s a shadow hangin’ over me

僕を覆う影が現われたんだ

単語は

  • suddenly「突然」
  • not half「少しも(全く)~ない」
  • used to be「以前は~だった」
  • shadow「影」
  • hang over「立ち籠める」

突然、訪れた出来事によって自分が全く異なった人間になってしまった。

それほど不吉な出来事・悲しい契機が自分の身に起きたことを「a shadow hangin’ over me」という言葉が表している。

Oh, yesterday came suddenly

ああ 突然 昨日になってたんだ

に関しては、こちらの質問を参考に訳した。

悩みとは無縁の幸せな日が、いつの間にか「昨日(=過去)」になってしまったと途方に暮れる様。

Why she had to go, I don’t know, she wouldn’t say

何故 彼女は行かなければならなかったんだろう

わからないし 彼女も言おうとしなかった

I said something wrong, now I long for yesterday

僕が間違ったことを言ったんだね

今 昨日が懐かしくて仕方ないよ

単語は

  • wouldn’t「~しようとしなかった」
  • wrong「間違った」
  • long for「切望する」

大切な彼女が何処かへ行ってしまった。

理由はわからない、きっと僕が間違ったことを言ってしまったんだという自責の念が伺える。

昨日に戻れたら、昨日(=悩みとは無縁の日)がまた訪れればという気持ちの表れ。

Yesterday

昨日

Love was such an easy game to play

愛なんて簡単な遊びだった

Now I need a place to hide away

今 僕はどこか隠れてしまいたい

Oh, I believe in yesterday

ああ 僕は昨日を信じるよ

単語は

  • hide away「隠れる」

「昨日(=悩みとは無縁の日)」は、愛そうと思えば愛せる簡単な場所にいつも彼女がいた。

でも今はもうどこにもいない。

失ってからその大切さに気付いた自分を恥じて、どこかに隠れたい。

そしてただ失われた時、あの幸せだった日、昨日を僕は頑なに信じてるんだ、という流れ。

サビ部分の

I believe in yesterday

に関しては既に色々な和訳があるが、できるだけシンプルな訳になるように努めた。

和訳した感想

ということで今回はBeatles(ビートルズ)の

  • Yesterday(イエスタデイ)

の歌詞を和訳しました。

ラブソングとして聞くこともできますが、亡き母親を想って作られた歌と知っていた方がより歌詞の深みを感じられるのではないでしょうか。

ちなみにこの曲のレコーディングは、ポール・マッカートニー23歳の誕生日の4日前(1965年6月14日)に開始されたそうです。

世界中の誰もが口ずさめる名曲を弱冠22歳にして作り上げてしまった(しかも夢の中で聞いた!?)というのは、まさにフィクションの中の天才のような逸話だと感じます。

同名タイトルの映画「イエスタデイ」も2019年に話題となりましたね。

ポール・マッカートニー自身もこっそりお忍びで映画館に足を運んだようで

よかったよ。

試写会とかで見るよりも観客と見たかったから、いい方法で見られたよ。

すごくいい映画だと思った。

称賛しているようです。

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