今回は、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の
- We Are Never Ever Getting Back Together(ウィー・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥギャザー)
タイトルがとにかく長くて、印象的ですよね。
邦題は
- 私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない
テイラー・スウィフトの代表曲として知ってる人も多い曲です。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)って?
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)はアメリカン合衆国のシンガーソングライター。1989年12月13日生まれ。
2006年(17歳)でアルバム『Taylor Swift』をリリース。
翌年の2007年、3枚目のシングル「Our Song」が大ヒットを記録、カントリーチャートで6週連続1位を記録した。
2008年には、セカンド・アルバム『Fearless』をリリース。
1週間で59万2000枚売り上げ、2009年の全米でトップセールスアルバムとなった。
実体験を基にしたリアルな曲は、多くの女性ファンを魅了し、今もなお世界中のファンに愛されているアーティストの1人。
We Are Never Ever Getting Back Together(ウィー・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥギャザー)という曲
テイラースウィフトの4枚目のアルバム「RED」に収録されている楽曲の1つ。2012年にシングルカットもされました。
第54回グラミー賞ではレコード・オブ・ザ・イヤー部門にノミネートされている。
日本でも、テレビ番組『テラスハウス』の主題歌に起用された。
また、2014年6月時点で国内デジタル・ダウンロード130万件を超えるヒット曲となった。
ちなみにMVは複雑な
- 1ショット・ロングテイク
We Are Never Ever Getting Back Together(ウィー・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥギャザー)の歌詞
I remember when we broke up, the first time
Saying, "This is it, I've had enough"
'Cause like we hadn't seen each other in a month
When you, said you, needed space (what?)
Then you come around again and say
"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me"
Remember how that lasted for a day?
I say, I hate you, we break up, you call me, I love youOoh, oh-oh, oh-oh
We called it off again last night
But ooh, oh-oh, oh-oh
This time I'm telling you, I'm telling youWe are never ever, ever getting back together
We are never ever, ever getting back together
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me
But we are never ever, ever, ever getting back togetherLike, ever
I'm really gonna miss you picking fights
And me, falling for it screaming that I'm right
And you, would hide away and find your peace of mind
With some indie record that's much cooler than mineOoh, oh-oh, oh-oh
You called me up again tonight
But ooh, oh-oh, oh-oh
This time I'm telling you, I'm telling youWe are never ever, ever getting back together
We are never ever, ever getting back together
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me (talk to me)
But, we are never ever, ever, ever getting back togetherOoh, oh-oh, oh-oh yeah
Ooh, oh-oh, oh-oh-oh yeah
Ooh, oh-oh, oh-oh yeah
Oh-oh-ohI used to think that we were forever ever, ever
And I used to say, "Never say never"
"Huh, so he calls me up and he's like, I still love you
And I'm like I just I mean this is exhausting, you know
Like we are never getting back together like, ever"(No) We are never ever, ever getting back together
We are never ever, ever getting back together
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me
But we are never ever ever ever getting back together
(We) ooh, oh-oh, oh-oh
Ooh, oh-oh, oh-oh (getting back together)
(We) ooh, oh-oh, oh-oh
Ooh, oh-oh, oh-oh (getting back together)You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me (talk to me)
But we are never ever, ever, ever getting back together
We Are Never Ever Getting Back Together(ウィー・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥギャザー)の歌詞和訳
覚えてるわ 最初に別れたときのこと「これで最後、もう十分」なんて言って
お互い1か月 顔も合わせてなかった感じで
その時あなた「考える時間が必要だ」なんて言ったのよ 何ソレ?
で またやって来てこう言うの
「君が恋しいんだ 誓う 僕は変わるよ 信じてくれ」
1日しか続かなかったの覚えてる?
「嫌いよ」って言って別れても「愛してる」って電話がくるの
*
昨日の夜 また駄目になった
でも今回は言う 言ってやるわ
*
私たちはもう絶対に絶対に 元には戻らない
もう決して二度と よりを戻すことはないの
あなたは友達伝いに 私の耳に届けようとするけれど
でも絶対に絶対に絶対に絶対に もう元には戻らないから
*
そう これから先ずっと…
*
本当は恋しくなる けんか腰のあなた
私も夢中で「私は間違ってない」なんて叫んじゃって
あなたはいつも隠れて 平静になろうとして
私のよりずっと格好いい インディーズのレコード聴いてるの
*
また今夜 電話をかけてきたのね
けど今回は言う 伝えるから
*
サビ繰り返し
*
かつてはこれから先 永遠に一緒だって思ったわ
それから言ったの「別れるなんて言わない」って
ああ…電話で彼はこんな調子「君をまだ愛してる」
でも私は「ただ…本気で疲れるの わかるでしょ
だから私たちはもう絶対に戻らない これから先ずっと」
*
ええ そうよ!
*
サビ繰り返し
*
私たちが…もとに戻る…
私たちが…よりを戻すなんて…
*
サビ繰り返し
和訳チェックポイント(単語の意味・文法など)
以下、和訳のチェックポイントをまとめておく。まず
I remember when we broke up, the first timeの単語は覚えてるわ 最初に別れたときのこと
Saying, "This is it, I've had enough"
「これで最後、もう十分」なんて言って
- break up「別れる」
- This is it「これで最後」
'Cause like we hadn't seen each other in a month単語はお互い1か月 顔も合わせてなかった感じで
When you, said you, needed space (what?)
その時あなた「考える時間が必要だ」なんて言ったのよ 何ソレ?
- cause like「~ようであるから」
- need space「距離が必要」
- 1か月顔を合わせてなかった感じで
- 「距離が必要」と言われて
- 最初の別れに至る
で、自分がうんざりして別れを告げたら告げたで
Then you come around again and sayという男なのである。で またやって来てこう言うの
"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me"
「君が恋しいんだ 誓う 僕は変わるよ 信じてくれ」
Remember how that lasted for a day?
1日しか続かなかったの覚えてる?
単語は
- swear「誓う」
- gonna(=going to)
- last「続く」
I say, I hate you, we break up, you call me, I love youは「嫌いよ」って言って別れても「愛してる」って電話がくるの
- 嫌い(=別れる)
- 愛してる(=電話がくる=復縁)
つまり彼からの電話(=復縁の合図)という習慣を断ち切ると決意をした女が、この歌の主役なのである。
We called it off again last night単語は昨日の夜 また駄目になった
- call off「中止する」
- 「嫌い」と言って別れる
- 「愛してる」と電話がくる
- (=復縁する)
- でもまた冒頭に戻る
This time I'm telling you, I'm telling youという掛け声でサビがスタートするのである。でも今回は言う 言ってやるわ
サビは
We are never ever, ever getting back together単語は私たちはもう絶対に絶対に 元には戻らない
We are never ever, ever getting back together
もう決して二度と よりを戻すことはないの
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me (talk to me)
あなたは友達伝いに 私の耳に届けようとするけれど
But, we are never ever, ever, ever getting back together
でも絶対に絶対に絶対に絶対に もう元には戻らないから
- get back together「仲直りする、よりを戻す」
- never ever「決して~ない」
- 私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない
I'm really gonna miss you picking fights単語は本当は恋しくなる けんか腰のあなた
And me, falling for it screaming that I'm right
私も夢中で「私は間違ってない」なんて叫んじゃって
- pick fight「いちゃもん付ける」
- fall for「~にのめり込む」
And you, would hide away and find your peace of mind単語はあなたはいつも隠れて 平静になろうとして
With some indie record that's much cooler than mine
私のよりずっと格好いい インディーズのレコード聴いてるの
- hide away「隠れる」
- peace of mind「心の余裕」
- indie「インディーズ」
I used to think that we were forever ever, ever単語はかつてはこれから先 永遠に一緒だって思ったわ
And I used to say, "Never say never"
それから言ったの「別れるなんて言わない」って
- used to「かつて~だった」
”Huh, so he calls me up and he's like, I still love you単語はああ… 電話で彼はこんな調子「君をまだ愛してる」
And I'm like I just I mean this is exhausting, you know
でも私は「ただ…本気で疲れるの わかるでしょ
Like we are never getting back together like, ever"
だから私たちはもう絶対に戻らないの これから先」
- call up「電話をする」
- exhausting「疲弊させる」
歌の中で多用される「like」の多くは
- つなぎ言葉
- =話す内容を考えてる
- 躊躇い
- 揺らぎ
- 自信のなさ
和訳した感想
ということで今回の記事ではTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の- We Are Never Ever Getting Back Together(ウィー・アー・ネバー・エバー・ゲッティング・バック・トゥギャザー)
明るい曲調ということもあり、日本語ではすごく強気な口調で訳されてることも多いですが
- 何度も復縁してる
- 実はすごく悲しい歌
でも、そんな自分を前向きに鼓舞しようとしてる。
そんな失恋応援ソングのように感じますし、多くの女性の共感を得るのもわかる気がしました。
あとこの曲はMVが見事なので、曲しか知らない人はぜひチェックしてみてください。